『ARANA』シリーズ

母なる自然の恵みがもたらされる、静謐と神秘に満ちた森の奥の聖地。 人々はそこを＜アラナ＞と呼び、大切に守り抜いてきました。
スリランカに先祖代々伝わり「アーユルヴェーダ」として生かされている、「自然の恵みに感謝し、本物を味わう」ことの大切さに心を寄せて、天然のハーブやスパイスからつくり上げられた、スリランカ伝統のハーブです。




■アーユルヴェーダとは■
アーユルヴェーダとは、インド古来の伝統医療と生理学に、哲学や心理学、精神哲学の要素を取り入れた人類最古の医療で、スリランカには紀元前6世紀頃に渡来し、既に受け継がれていた地元の伝統医療と融合しながら、スリランカ独自の形に発達していったといわれています。
サンスクリット語の「生命（アーユ）」と「知識（ヴェーダ）」に由来し、「生命の科学」ともいわれ、心と身体のバランスを整え、本来の健康を取り戻すことを目的とした医療なのです。
アーユルヴェーダでは、実に多くの植物やスパイスを使用します。古来より大切に受け継がれてきた知恵と知識を活かし、人々の心身の状態に合わせた食事や飲み物が作りだされます。そんな自然の恵みにより、日々の暮らしのなかで、人々の心と身体のバランスを整えていくのです。



■ARANA「アラナ」とは■
「アラナ」とはシンハラ語で「森」の意味で、私たちのアーユルヴェーダレシピの根幹を成すものです。すなわち、スリランカ産紅茶のよさと、スリランカの森林で育まれる様々な植物、スパイスなどの自然の恵みをあわせて作られるレシピなのです。スリランカの森林そのものが、アーユルヴェーダの世界では天然の「薬局」といえるほど、豊かな恵みに満ちているのです。



■アーユルヴェーダ専門家監修■
アラナシリーズの原料となっている、クローブ、シナモン、ナツメグなど様々な植物に豊富な健康効能が見られることが、アーユルヴェーダの世界に伝わる効能の記録に記されています。このシリーズの原料の多くが、スリランカの森林で丁寧に収穫されたものです。一つひとつの原料の選定から製品化に至るまで、すべての工程でアーユルヴェーダの専門家の指導のもとに作られています。